会社設立前の損益計画は必須です!

これから起業をしようとしている方、
しっかりとした数値にもとづいた「損益計画」は
考えていますか?

経営者として会社を立ち上げる際は、
会社の売上を上げるための活動だけを
していれば良いというものではありません。

会社を運営していくと、
人件費だけでなく、
その他のいろいろな経費が発生します。

「売上が毎月100万円見込めるから、
会社を設立しても大丈夫だろう」
と安易に考えてはいけません。

もし、70万円で仕入れたものを
100万円で売る場合、
その段階での利益は、
30万円です。

そこから、
会社の家賃や水道光熱費、
電話代やコピー用紙などの事務用品、
営業活動等で発生する交通費などを引くと、
いくら残るでしょうか。

これらの経費が30万円とした場合、
給与分が赤字になる上、
給与を支払う資金が不足することになります。

売上が月100万円、
年収1,000万円超と聞くと、
順調に経営できそうですが、
細かく見ていくと、
実態は異なるケースもあるのです。

また、1年後、2年後のことは
実際どうなるかは分かりませんが、
現状において見込まれる売上高が、
今後も継続的に受注できるものなのかの
見極めも重要です。

更に、受注がとれるまで、
一定の期間を要するときは、
その間の資金繰りも考慮しなければなりません。

損益計画を考えた上で、
発生しそうな仕入額や
人件費を含めた経費を上回る売上が見込める場合は、
開業に向けて動き出しましょう。

このスタッフブログでも何度かご紹介しましたが、
損益計画と資金繰り計画は重要です。

ぜひ、起業前に考えてみてください。