配偶者控除の改正

来年、平成30年より、
配偶者控除の制度が改正されたことは
ご存知ですか?

今の時期は、
会社で年末調整を行う時期でもあります。

従業員等に提出してもらう書類のひとつに、
給与所得者の扶養控除等申告書があります。

今回提出してもらう扶養控除等申告書は、
「平成30年分」です。

つまり、現在の状況の確認とともに、
来年1月以降の給与から徴収する所得税の
算定の基礎資料として活用する書類になります。

さて、配偶者控除の改正についてですが、
配偶者の所得の状況が、
平成29年と平成30年が同じであっても、
来年からは配偶者控除の対象とならない可能性があります。

来年からは、
配偶者の所得だけではなく、
従業員等の所得の金額も、
判定の基準となったからです。

来年1月からの給与計算をする際は、
扶養控除申告書に記載された、
「配偶者の所得の見積額」とともに、
従業員等の所得の見積額も確認が必要となります。

しっかりと確認した上で、
給与計算を間違えないよう、気を付けましょう。