売上高の計上もれに注意

会社を設立した方の中には、
経理処理を自ら行う方もいることでしょう。

ある程度の経理の経験と、
経理業務を行う時間的な余裕があれば、
できないことはありません。

さて、毎月の経理についてですが、
売上に関しては入金があった時、
経費については支払った時に、
経理処理をしていませんか。

決算月以外の平月については、
そのような形で経理処理をしても、
税務上の問題はありません。

しかし、決算月についても、
入出金があったものを経理処理するだけでは、
問題が生じる可能性があります。

その問題のひとつが、
「売上高の計上もれ」です。

例えば3月決算の場合、
3月までにモノを販売したり、
サービスを提供した場合は、
3月までの売上として認識する必要があります。

もし入金される時期が4月以降であっても
同様です。

これらの売上を含めて利益を算定し、
その上で税金を計算することになります。

売上の計上もれがあった場合は、
利益が過少となり、
法人税等の税金の納付もれが生じてしまいます。

税務調査で発覚した際は、
加算税や延滞税といった、
ペナルティも課せられます。

決算月の経理処理には注意が必要です。
もし不安な場合は専門家に相談すると良いでしょう。