平成30年 利用者からみた介護保険制度の主な改正点

こんにちは。行政書士の浅井です。

平成30年度の介護保険制度の主な改正点をまとめてみました。

4月から

1.介護保険料を改定します。

2.介護報酬が改定されます。
介護報酬の改定(全体でプラス0.54%)により介護サービス・介護予防サービスの利用料金が変更になります。また、サービスの内容や事業所の職員配置体制等により、利用料金の各種加算が設けられます。
加算の内容は、事業所ごとに異なりますので、ご利用の事業所又はケアマネージャーへご確認ください。

3.合計所得金額に適用される控除が見直されます。
租税特別措置法に規定される長期・短期譲渡所得を特別控除額として控除した合計所得金額で、保険料段階を判定します。

4.共生型サービスが創設されます。
高齢者や障害者(児)が同じ事業所でサービスを利用できる「共生型サービス」が創設されます。

8月から

5.一定以上所得者の負担割合が3割になります。
本人の合計所得金額が220万円以上で、同じ世帯にいる65歳以上の方の「年金プラスその他の合計所得金額」が単身の場合340万円以上、2人以上世帯の場合463万円以上の方は、サービスを利用した際の負担割合が3割となります。

なお、利用者負担の計算方法は以下のとおりとなります。
介護報酬の単位数×地域ごとの1単位の介護報酬単価(地域区分)
=介護報酬総額(1円未満の端数切り捨て)×利用者1人あたりの1ヶ月分の利用回数

1割負担 介護報酬総額×90%=保険請求額(1円未満の端数切り捨て)
2割負担 介護報酬総額×80%=保険請求額(1円未満の端数切り捨て)
3割負担 介護報酬総額×70%=保険請求額(1円未満の端数切り捨て)
介護報酬総額-保険請求額=利用者負担額

上記についてのご不明点等ございましたら、ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。